ハウスメーカー

【未】ハウスメーカーと工務店の違い|どちらを選ぶべきか7つのポイントで解説

ハウスメーカーと工務店の違い

「ハウスメーカー」とは、全国展開で住宅を建てる会社のことです。

同じような言葉に「工務店」もありますが、こちらは地元に密着した中小企業を指すことがほとんど。「家を建てる」という目的は同じですが、事業規模や方向性は異なるのです。

【ハウスメーカー】
→全国展開。年間10,000軒近い施工数。

【工務店】
→地元に密着。年間10軒~程度の施工数。

特徴は、1つ1つ企業によって異なります。

価格が高いハウスメーカーもあれば、安いハウスメーカーもある。自由度の高い工務店もあれば、自由度の低い工務店もある。

しかし、大筋としての特徴は確実に存在します。

今回は「ハウスメーカー(工務店)の特徴と選び方」をじっくり解説していきます。

ハウスメーカーと工務店を選ぶ7つのポイント

まず、ハウスメーカー

 

ポイントは7つ。

【価格】
→「工務店」がやや有利。単純にあらゆるグレードが安いものが多い。ただし、一部のハウスメーカーは大手の施工数を活かして、工務店よりも安く建築が可能。

【コストパフォーマンス】
→「ハウスメーカー」が有利。価格では高くなりがちなものの、豊富な保証や、手厚い打ち合わせなどによって、価格分の価値はある。

【デザイン】
→同点。ハウスメーカーは施工データから95%の要望に対応できる。ただし、データに存在しないオンリーワンの要望には工務店の方が有利。

【工期】
→「ハウスメーカー」が有利。ハウスメーカーは工場で作った部材を現場で組み立てるため、工務店に比べると作業が少ない。

【保証】
→「ハウスメーカー」が圧倒的有利。ハウスメーカーでは何十年にわたって保証や点検を実施する。

【安心感】
→「ハウスメーカー」が有利。保証などのアフターサービスはもちろん、スタッフの質も高い。

 

 

価格:「工務店」がやや有利

単純な価格で言えば「工務店」の方が安くなることが多い。

理由は非常にシンプルで、

「あらゆる部材のグレードが低いから」

です。

例えば、大手のハウスメーカーに比べると断熱材が薄い。キッチンやバスルームなどの標準設備が最低限。壁紙や床材のバリエーションが少ない。

住宅を構成するあらゆるもののグレードが低い。だから、住宅の価格自体も安くなる。当たり前ですね。

もちろん、グレードの高い部材を用意している工務店も存在します。ただ、全体で見れば、

【工務店】
→安い。全体のグレードが低い。

【ハウスメーカー】
→高い。全体のグレードが高い。

こうなることは間違いありません。

コスパ:「ハウスメーカー」が優れている

コストパフォーマンスで言えば「ハウスメーカー」に軍配が上がります。

確かに、ハウスメーカーの価格は高い。しかし、決して不当な値段ではないのです。

例えば、

  • 10年単位で保証やメンテナンスがある
  • 住宅の模型を作ってくれる
  • モデルハウスでデザインを確認できる
  • 営業の方が、いつでもどこでも対応してくれる

これらは、多くの工務店には存在しないサービスです。

もしかすると、あなたには無駄なサービスかもしれません。しかし、ハウスメーカーは徹底的に「おもてなし」をすることで、結果的に価格が高くなっているのです。

加えて、施工数の多さもハウスメーカーのコスパを底上げします。

「定価100万円のキッチン」を納入するとき、私たちが支払う金額は以下のようになるのです。

【大手ハウスメーカー】
→90万円。年間施工数が10,000軒を超えているため、仕入れ値が安くなる。

【地元の中小工務店】
→100万円。年間施工数が100軒以下のため、定価そのままで販売。

注文住宅に限らず「大手企業の王道商品」が最もコストパフォーマンスが高くなります。

デザイン:同着

デザイン面に関しては「ハウスメーカー」も「工務店」も負けていません。

そもそも、一般の方が考える住宅の95%は、どこのハウスメーカー(工務店)でも建てることが可能です。

一例として、大手ローコストハウスメーカーの「タマホーム」を見てみましょう。

「タマホーム」はハウスメーカーにしては珍しい「コスパ抜群の低価格注文住宅」が"ウリ"ですが、それでも、「シンプルモダン」から「純和風の平屋」「ヨーロピアン」「カリフォルニアハウス」 果ては「プール付きの豪邸」まで建てることが出来ます。

 

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そして、ハウスメーカーは、過去の施工例がデータとして残っているため95%の要望に素早く対応してくれます。

反対に、工務店はスピード感

 

工期:「ハウスメーカー」が短い

工期に関しては「ハウスメーカー」の方が圧倒的に早い。

と言うのも、よほど特殊な住宅でない限り、ハウスメーカーの住宅は、

「工場で加工」→「現場で組み立て」

この流れで進みます。

現場での加工をほとんど行わず、全体の施工がシステム化されているため無駄がほとんどないのです。近年は工務店でもスピード化が進んでいますが、やはりハウスメーカーには叶いません。

木造住宅(床面積35坪)の場合、

【ハウスメーカー】
→3ヶ月~4ヶ月

【工務店】
→4ヶ月~5ヶ月

こんなイメージになります。

ただ、ハウスメーカーの方が打ち合わせに時間を割くことが多い。そのため、どちらにせよ、契約から完成までは最速でも半年くらいは見ておく必要があります。

保証:「ハウスメーカー」が手厚い

保証は「ハウスメーカー」の方が圧倒的に手厚い。

大手企業のハウスメーカーでは、アフターメンテナスや保証制度が厳密に制度化されています。反対に、中小企業の工務店では、保証を制度化しておらず、その場その場での対応になることが多い。

そして、保証の実施は「大手企業」の方が圧倒的にゆるい。

極論、ハウスメーカー側が500万円分の施工ミスをしたとしましょう。ハウスメーカーの社員は、ルールに乗っ取って、正当であればすぐに対応してくれます。500万円だろうが1000万円だろうが関係ありません。

サラリーマン個人の懐は痛まず、全体で見れば誤差です。

ところが、中小企業の工務店は違います。

社員数数十人の1人がやらかせば大問題。1つの施工ミスが会社に大ダメージを与えることもある。場合によっては、誠実さより保身に走るかもしれません。そもそも、問題が発覚したときには、すでに倒産しているかも…。

保証を考えるならば「ハウスメーカー」で決まりです。

安心感:「ハウスメーカー」が強い

「ハウスメーカー」の安心感は強い。

例えば、スタッフの質。

失礼を承知で言いますが、不動産関連の方は本当にピンキリです。私は30社近いハウスメーカー、工務店をチェックしましたが、スタッフの質は圧倒的にハウスメーカーの方が良い。

工務店の営業には「元ヤンキーです!」みたいな方もたくさんいましたが、ハウスメーカーの方は「丁寧なビジネスマン」みたいな方がほとんど。やはり入社の難易度と、社員研修への力の入れ方が違います。

例えば、倒産リスク。

保証の項目でも解説しましたが、家を建てて10年、問題が発覚したときには「会社がない」なんて珍しくもありません。完成後ならまだしも、施行中に倒産して「お金も家もない」なんて話も存在するほどです。

もちろん、大手企業が100%倒産しないわけではありませんが、中小企業に比べれば雲泥の差です。

実際にどのハウスメーカー(工務店)を選ぶべきか

基本的には「ローコスト系のハウスメーカー」がオススメです。

具体的に言えば、

  • タマホーム
  • レオハウス
  • アキュラホーム

このあたり。これらのハウスメーカーは、工務店と一般的なハウスメーカーのメリットを併せ持っています。つまり、

【価格】
→施工数を活かした低価格。

【コスパ】
→過剰なサービスは排除。その代わり、断熱材や水回りなどの設備は「中の上」を標準装備に。

【デザイン】
→豊富なデータで95%の要望に対応。

【工期】
→システム化されているため着工から3ヶ月ほどで完成。ただ、人気が高いため、地域によっては着工までに待ち時間が発生することも。

【保証】
→制度化されているため保証は充実。

【安心感】
→大手ハウスメーカーの安心感はバッチリ。

こんなイメージですね。

とは言え、高級路線の人には他のハウスメーカーがオススメですし、地元産業に貢献したい人には工務店がオススメです。

そう、はっきり言って、オススメのハウスメーカーは、

「あなたが何を望むのか」

によって異なります。

「何を望むのか」を明確にする

大正解は人によって異なります。

例えば、あなたが「どれだけお金がかかっても良いから、贅沢な家を作りたい!」とお考えならば、高級ハウスメーカーの「積水ハウス」や「住友林業」「ヘーベルハウス」などが大正解です。ぜひ5000万円以上かけて豪邸を建ててください。

例えば、あなたが「とにかく安く建てたい!」とお考えならば、地元で建売をメインに建築している工務店が大正解です。グレードも低く、打ち合わせの回数も少なくなりますが、1500万円以下で家を建てることが出来ます。

例えば、あなたが「デザインも設備も価格も妥協できない!コスパ最高!!」とお考えならば、ローコスト系ハウスメーカーの「タマホーム」や「レオハウス」「アキュラホーム」などが大正解です。2000万円前後で、現実的な注文住宅が完成します。

あなたは、どんな家を建てたいのか。

性能が欲しいのか、見た目を良くしたいのか。

予算はどれくらいなのか。

あなたがどんな家を望むのかによって、大正解は異なります。そのため、本当に抜群なハウスメーカー(工務店)を見つけたいのなら、複数の会社をしっかりと自分で比較する必要があります。

複数のハウスメーカーを比較する

ハウスメーカー(工務店)を比較するのなら「タウンライフ家づくり」を利用するのがオススメです。

 

「タウンライフ家づくり」は、複数のハウスメーカー(工務店)から、

  • 間取り案
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もちろん、気に入った提案があれば、そこから詳しく話を聞けばOK

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まとめ

「ハウスメーカー」と「工務店」の特徴は以下の通り。

【ハウスメーカー】
→全国展開の大手企業。

【工務店】
→地元密着型の中小企業。

どちらを選べば良いかは人それぞれですが、基本的には、両者のメリットを併せ持つ「ローコスト系の大手ハウスメーカー」を選ぶのがオススメです。

特に、「タマホーム」は最大手のローコスト系ハウスメーカーとして非常に強い人気を誇っています。

「タウンライフ家づくり」の資料請求でも常に人気のため、複数社の比較をするのならば「タマホーム」をベースに考えれば間違いありません。

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このページはハウスメーカーの選び方【第1回】です。

他のページもご覧になりたい方は、以下からどうぞ。

【第1回】(今のページ)
ハウスメーカーってなに?

【第2回】
最初にすること

【第3回】
注文住宅を建てるために必要なお金

【第4回】
ハウスメーカーの一覧と比較

【第5回】
タマホームを選べば間違いない

【第6回】
タウンライフ家づくりを使えば簡単に選べる

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